展示

過去のクローズアップ展示

クローズアップ展示4
アイヌ無形文化伝承保存会 その設立と歩み
2022.09.30(金) - 12.14(水)




第2テーマの中テーマ4「歩みをたどる」を深める一環として、山田秀三文庫中の関連資料の活用の一環として、アイヌ無形文化伝承保存会の設立と足跡を紹介。小川佐助らが積極的に関与するなど、特に設立当時の理念と活動に今日的にも意義があることに触れます。

クローズアップ展示6
たくぎん(北海道拓殖銀行)
2022.09.30(金) - 12.14(水)




1900(明治33)年4月に営業を開始し、1998(平成10)年に看板を下ろした「たくぎん」(北海道拓殖銀行)。さまざまな「たくぎん」資料群のなかから、高度経済成長期の北海道の経済や産業、人びとのくらしと関係の深いものを紹介します。

クローズアップ展示7
リンゴはなぜ赤い? 草や木の実の不思議な世界
2022.09.30(金) - 12.14(水)




植物は動物と違って動けません。タネが遠くまで運ばれることは、植物にとって唯一の移動するチャンスです。いろいろな果実や種子と、その工夫を紹介します。

クローズアップ展示3
受け継がれる手業 二風谷の工芸品
2022.08.12(金) - 12.14(水)




アイヌ民族の伝統工芸は、近世から「蝦夷土産」として和人社会に愛好され、近代以降も観光産業と結びつくことで今日まで受け継がれてきた側面を有します。今回は、二風谷に住む工芸家たちが製作した民具を通じ、その「技」を紹介します。

クローズアップ展示5
新しく仲間入りした生活・産業資料たち
2022.08.12(金) - 12.14(水)




2020~2021年度にかけて収集した鋸職人の道具、戦後の札幌市内の様子がわかる写真、福井県からの移住者が持ってきた婚礼用の丸帯などを紹介します。

クローズアップ展示1
《蝦夷風俗十二ヶ月屏風》を読む (左隻:7~12月)
2022.06.17(金) - 08.11(木)




クローズアップ展示2
生誕200年 絵師・平沢屏山
2022.06.17(金) - 08.11(木)




平沢屏山(1822-1876)はアイヌの人びとを描いたことで知られる絵師です。2022年は屏山が生まれてから200周年にあたります。この節目に、「クローズアップ展示2」のコーナーで、屏山をテーマとした展示を行うことにしました。屏山の人物像を紹介するとともに、北海道博物館所蔵資料のなかから、屏山にゆかりのある作品を展示します。

クローズアップ展示1
『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む(右隻:1~6月)
2022.04.15(金) - 06.16(木)




2022(令和4)年は、アイヌの人びとと共に生活し、その姿を多くの絵に描いた絵師・平沢屏山(1822〜1876)生誕200年です。屏山の代表作の一つである「蝦夷風俗十二ヶ月図」は、アイヌの人びとの一年間の生活のうつり変わりや、場所請負制のもとで変わりつつある暮らしをさぐることができる絵です。 このコーナーでは、その12枚の絵を屏風に仕立てた『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』(模写)をご紹介します。 右隻(1〜6月)展示期間:4月15日(金)〜6月16日(木)、8月12日(金)〜10月13日(木) 左隻(7〜12月)展示期間:6月17日(金)〜8月11日(木)、10月14日(金)〜12月14日(水)

クローズアップ展示2
新選組永倉新八の養父 松前藩医杉村介庵
2022.04.15(金) - 06.16(木)




幕府お抱えの剣客集団・新選組の幹部隊士として幕末の京都で剣をふるった永倉新八は、明治維新後の1871(明治4)年、松前藩の医師・杉村家の聟養子となって杉村義衛と名前を改めました。生まれ育った松前藩の江戸藩邸を19才の時に飛び出して新選組に参加した新八が、再び松前藩に戻ることができたのは、家老・下国東七郎の世話があったと伝えられています。今回は、新八が聟養子に入った松前藩医・杉村家にゆかりの資料について紹介します。

クローズアップ展示3
田辺尚雄によるアイヌ音楽の調査記録
2022.04.15(金) - 08.11(木)




田辺尚雄(1883~1984)は、明治から昭和にかけての日本における近代的な音楽研究の草分けの一人であり、国内各地や周辺諸国での伝統的な音楽の調査をはじめ多岐にわたる研究を行った学者でした。音楽学者によるアイヌ音楽の録音・調査としては、1923(大正12)年に樺太(今のサハリン)で田辺が行った録音と調査が初めてと言えます。ここでは、田辺の樺太での調査・録音の一端について、紹介します。

クローズアップ展示へ