展示

クローズアップ展示は総合展示室に7つある、資料や話題を定期的に入れ替えて展示するコーナーです。新たに収集した資料や、資料の劣化を防ぐために限られた期間しか展示できない貴重な資料も登場します。どうぞお見逃しなく!

ただいまのクローズアップ展示

クローズアップ展示1
近世文書を読む⑥近藤家文書
2021.02.19(金) - 04.15(木)




近藤家は、15世紀中ごろ(室町時代)に北海道南部の館主として登場し、江戸時代は松前藩の上級藩士となって活躍し、明治維新以後は教育者となった古い家柄です。近藤家資料は、全体で700件以上に及び、館主以来の系譜をもち、しばしば重職についた旧松前藩士の資料として、江戸時代の松前藩の実態等をさぐることのできるコレクションとなっています。ここでは、当館所蔵の貴重な古文書のなかから、その一部を紹介します。

クローズアップ展示2
新しく仲間入りした歴史資料たち
2021.02.19(金) - 04.15(木)




北海道博物館には、毎年、道民の方々などから、北海道の自然・歴史・文化にゆかりのある、さまざまな「資料」をご寄贈いただいています。それらの新着資料は、既に収蔵されている20万件あまりの資料とともに、「収蔵庫」という専用の場所で将来にわたって大切に保管しつつ、展示や調査研究など、さまざまな機会で活用していくことになります。ここでは、近年、札幌市にお住まいの古地図研究家・髙木崇世芝氏からご寄贈いただいた歴史資料について紹介します。

クローズアップ展示3
キーステン・レフシン氏寄贈のアイヌ語資料
2020.12.19(土) - 2021.04.15(木)




このたび北海道博物館は、デンマーク・コペンハーゲン大学のキーステン・レフシン名誉教授が1960〜80年代に記録したアイヌ語資料の寄贈を受け、整理作業を進めています。今回は資料の概要と内容、レフシン氏の経歴とアイヌ語調査の歩み、およびこの資料がアイヌ語の研究・学習にもたらす意義を紹介します。

クローズアップ展示4
渋沢栄一・渋沢敬三とアイヌ史・アイヌ文化
2020.12.19(土) - 2021.04.15(木)




実業家などとして知られる渋沢栄一(1840~1931)は、教育や社会事業にも様々な支援を行った人でもあるとされています。その孫・渋沢敬三(1896~1963)は、祖父の事業を引き継ぐとともに、自宅に「アチックミューゼアム」という研究所を設立するなど、民俗学にも多大の貢献を果たしたとされます。渋沢栄一と敬三、この二人は、それぞれにアイヌ史上の出来事やアイヌ文化研究において重要とされる文献の出版にも関わっています。アイヌ史、アイヌ文化における二人の関わりをたどってみます。

クローズアップ展示5
吉田初三郎と北海道
2020.12.19(土) - 2021.04.15(木)




総合展示室2階に大きく展示されている「北海道鳥瞰図(複製)」は、大正から昭和にかけて活躍した絵師・吉田初三郎が1936(昭和11)年に描いた作品です。初三郎は、日本全国の鳥瞰図※を制作し、北海道内各地をテーマにした作品も数多く残しました。このコーナーでは、初三郎による鳥瞰図や、名所絵はがきの中から、北海道に関連する作品を紹介します。 ※鳥瞰図とは、鳥が空から地上を見下ろしたように描いた絵のこと

クローズアップ展示6
たくぎん(北海道拓殖銀行)
2020.12.19(土) - 2021.04.15(木)




1998(平成10)年に看板を下ろした北海道拓殖銀行。当館収蔵庫のなかから、北海道に暮らした人たちにとって懐かしいものを紹介します。

クローズアップ展示7
リンゴはなぜ赤い? 木の実・草の実の不思議な世界
2020.12.19(土) - 2021.04.15(木)




リンゴが赤いのは何のため? ブドウの甘〜いにおいは? 木の実・草の実や、そのタネには、さまざまな色や形のものがあります。不思議な形をしたもの。あざやかな色をしたもの。食べておいしいもの。ふわふわしたもの。トゲトゲしたもの。そこには、植物が子孫をのこすための工夫がかくされています。 いろいろな植物の果実や種子をよ〜く観察して、何のための工夫なのか考えて、そのフシギをのぞいてみましょう。

次回予告

  • クローズアップ展示1
    描かれたアイヌ民族のサケ漁—小玉貞晨筆『蝦夷国魚場風俗図巻』
    2021.04.16(金) - 06.17(木)

    地引き網を用いてのサケ漁や、筋子づくりなど、蝦夷地に住むアイヌ民族の漁場でのサケ漁の場面を描いた貴重な絵巻物を紹介します。

  • クローズアップ展示2
    新選組の元幹部隊士 永倉新八
    2021.04.16(金) - 06.17(木)

    江戸時代おわりごろの京都で、幕府に敵対する志士などをとりしまった新選組。その幹部隊士の一人であった、永倉新八ゆかりの資料について紹介します。

  • クローズアップ展示3
    音吉さんのイナウ
    2021.04.16(金) - 08.12(木)

    幕末の礼文島で生まれ育ち、稚内市抜海を経て晩年は豊富町兜沼のほとりに暮らしていた音吉さん。すぐれたハンターであり、また和人入植者を支えたことでも知られる彼の歩みを、残された資料からたどります。

  • クローズアップ展示4
    新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち
    2021.04.16(金) - 08.12(木)

    近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関連する資料について紹介します。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披露目です。

  • クローズアップ展示5
    岩手県から北海道へ渡った神楽
    2021.04.16(金) - 08.12(木)

    100年ほど前に岩手県から北海道へ移り住んだ人びとが伝えた神楽について、権現様(ごんげんさま)という獅子頭(ししかしら)、神楽面(かぐらめん)、神楽台本などをもとに紹介します。

  • クローズアップ展示6
    おふろに行こう!
    2021.04.16(金) - 08.12(木)

    家庭にお風呂が普及していなかった昭和の時代、「おふろ屋さん」(銭湯)に通うのは、ごくありふれた日常でした。

  • クローズアップ展示7
    〈歩く宝石〉北海道のオサムシ
    2021.04.16(金) - 08.12(木)

    北海道にはオオルリオサムシとアイヌキンオサムシオサムシという宝石のように美しいオサムシが生息しています。赤や青、緑色に輝く色や背面の様々な模様などオサムシの多様性をじっくり観察してみてください。