過去のクローズアップ展示

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最新研究報告!馬追丘陵から発見されたトウキョウホタテの古生態・古環境

北海道中央部、石狩平野南東に位置する馬追丘陵からは、60種類以上の貝類化石が発見されています。これらの化石は、約40万年前(新生代第四紀中期更新世:チバニアン期)につくられた地層から産出したものであり、当時の北海道の自然環境、動物相の移り変わりを知る手がかりになります。今回、当館が所蔵する絶滅した二枚貝「トウキョウホタテ」を対象に、高知大学、北海道教育大学と実施した共同研究からわかった、当時の生活史(古生態や古海洋)を紹介します。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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キレイ!不思議!さまざまなカエデの化石

日本の秋といえばモミジ狩りです.今年は一風変わった化石のカエデでモミジ狩りをしてみませんか?カエデ(モミジ)といっても必ずしも手のひら形ではないもの,現代ではあまり見られない形のものもあることが化石からわかります.巨大な翼をもった果実の化石もあります.カエデの化石と共に過去の北海道の紅葉を想像してみましょう!

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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北広島市で新たに発見されたクジラ化石

北広島市は、ステラーダイカイギュウ、セイウチ、クジラ、貝などの海 にすむ生き物、ナウマンゾウやマンモスゾウ、バイソンなどの陸にすむ生き物といった、多種多様な古生物がみつかる“化石の宝庫”です。これらの古生物は、地球の歴史の中で最も新しい時代である「第四紀(約258万年前~現代)」に生きていました。ここでは、2020(令和2)年に、北広島市で新たに発見されたクジラの化石を紹介します。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)

クローズアップ展示1

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異国船の蝦夷地来航—当館所蔵文書資料の紹介—

戦国時代にくらべ、平和な時代とされる江戸時代。しかし蝦夷地では、朝鮮の船が流れ着いたり、ロシアやイギリスの船が通商を求めてやってきたりして、時には戦闘になることもありました。異国船を大砲で追い払ったり、逆に水や薪を与えたりと、現場の人びとはどう対応したらよいか悩みながら、押しよせる異国船への対応に向き合っていました。当時の記録は、現場で起きていたハラハラ、ドキドキするような様子を生々しく伝えています。

2026.02.13(金)–2026.04.09(木)

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『蝦夷島奇観』模写本から②—松前・箱館の人びとの暮らし—

絵図師・秦檍丸が作製した画集『蝦夷島奇観』。江戸時代の蝦夷地、とりわけアイヌの人びとの姿や暮らしを絵と文章でえがいたこの作品は、「異文化」への関心をよび、さまざまな画家によって模写されました。その中に松前・箱館の和人の暮らしをえがいた場面があります。箱館市中を行き交う人びと、畑仕事をする女性、コンブをとる人びと、板碑、土偶……。江戸時代の和人地とその周辺の様子がえがかれています。

2025.12.20(土)–2026.02.12(木)

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『蝦夷島奇観』模写本から①—クナシリ島イコリカヤニ肖像—

絵図師・秦檍丸が作製した画集『蝦夷島奇観』。江戸時代の蝦夷地、とりわけアイヌの人びとの姿や暮らしを絵と文章でえがいたこの作品は、「異文化」への関心を呼び、さまざまな画家によって模写されました。その中に男女をえがいた場面があります。男性には「クナシリ島イコリカヤニ肖像」と書き込みが。イコリカヤニとは、いったい誰なのでしょう?いくつかの模写本をくらべてみると、同じ絵なのにちがいが見えてきます。

2025.10.10(金)–2025.12.17(水)

クローズアップ展示2

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新しく仲間入りした歴史資料たち

北海道博物館には、毎年、道民の方々などから、北海道の自然・歴史・文化にゆかりのある、さまざまな「資料」をご寄贈いただいています。それらの新着資料は、貴重な文化財として、既に収蔵されている20万件あまりの資料とともに、「収蔵庫」という専用の場所で将来にわたって大切に保管されつつ、展示や調査研究など、さまざまな機会で活用されることになります。ここでは、近年、新しくご寄贈いただいた歴史資料について紹介します。

2026.02.13(金)–2026.04.09(木)

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北海道の百貨店

日本の百貨店の歴史は、1905(明治38)年1月、三越が「デパートメントストア宣言」を主要な新聞各社の広告に掲載したことからはじまります。北海道では、明治期に創業した丸井今井や五番館などの百貨店が、多くの道民によって親しまれてきました。今回の展示では新着資料を含めた、当館に収蔵されている百貨店に関する資料を紹介するとともに、その歩みを振り返ります。

2025.12.20(土)–2026.02.12(木)

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北海道と野球

ベースボール(野球)は、明治時代のはじめごろ、アメリカから日本に伝えられました。北海道では、1876(明治9)年に開校した札幌農学校で、アメリカ人教師の指導のもとで行われたのが最初と言われています。それ以降、野球は、スポーツとして、娯楽として、北海道の社会や産業、くらしのうつりかわりと深く結びつきながら、多くの人びとに親しまれてきました。ここでは、近年寄贈された、野球史研究家・白野仁さんの収集資料から、北海道の野球史をめぐるトピックを紹介します。

2025.10.10(金)–2025.12.17(水)

クローズアップ展示3

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アイヌ語で楽しむ野幌森林公園の植物(1)

野幌森林公園では、年間を通じてさまざまな植物を見ることができます。この展示では、そのなかでもアイヌと関わりの深い植物をとりあげ、アイヌ語名や、その植物にまつわるお話などを紹介します。今回とりあげる植物は、カツラです。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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ウピシテクル(和名 押杵帯九郎)の肖像

現在の室蘭市の中心部には明治時代のはじめまで2戸のアイヌ民族がくらしていましたが、新道建設にともない郊外への移転を余儀なくされたことが知られています。今回はそのうちの一人、ウピシテクル(和名押杵帯九郎)の足跡を、いくつかの資料をもとにたどります。

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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「北海道立アイヌ民族文化研究センター」の21年

北海道博物館の前身の一つは、1994(平成6)年に設立された北海道立アイヌ民族文化研究センターです。2024年度が開設30周年に当たることから、1994年の開設から2015年3月の統合までの20余りの同センターの歴史を、主な事業を中心に振り返ります。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)

クローズアップ展示4

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アイヌ語の辞典いろいろ

国連は、2022~32年の10年間を「国際先住民言語の10年」と定めました。これにちなみ、この展示ではアイヌ語の学習に用いられる辞典をいくつか取り上げ、それぞれの特徴を紹介します。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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山田秀三とアイヌ語地名を歩く -小樽―

アイヌ語地名研究の第一人者・山田秀三(1899~1992)が、小樽や周辺の地名について調査の記録などをまとめたノートなどを紹介します。

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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北海道博物館が所蔵するトンコリ

アイヌの楽器「トンコリ」の蔵出しです。今回は、更科源蔵(1904~1985)が収集した五弦琴を展示します。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)

クローズアップ展示5

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新しく仲間入りした生活・産業資料たち

2022~2024年度にかけて収集した、ある女性が和裁を習う時に作った裁縫ひな形や昭和30年代の子ども用の着物、保険の外交員として働いた女性の仕事用のハイヒールや、その女性の家事の負担を減らすために夫が購入した電子レンジなどを紹介します。 それぞれの資料にまつわる、使った人や受け継いだ人から聞き取ったエピソードもお楽しみください。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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職人の道具と技術 -提灯職人-

今では、お祭りや飲食店の看板にみられるだけになった提灯ですが、第二次世界大戦が終わるころまでは、どんな家やお店にも提灯がありました。夜おそくなると提灯を貸し借りして、借りた提灯を返すときは新しいろうそくをそえたといいます。提灯職人は、木枠に竹ひごをかけ、糸をからませ、和紙をはる工程と、特殊な文字や家紋を書く工程があります。その道具と技術をご紹介します。

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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いろいろな鋸

鋸(のこぎり)は、昔からわたしたちのくらしに身近な道具として、幅広く使われてきました。 このコーナーでは、伐木用、製材用、大工用、細工用、氷切り用などといった、いろいろな目的で使われる、面白い形の鋸をじっくり観察してみましょう。 かつては、鋸をたくさん使った後、切れ味をよくするための手入れ、<目立て>が欠かせませんでした。しかし今は、使い捨ての鋸が広く使われるようになって、<目立て>が行われることは少なくなりました。<目立て>を再現した映像も見てみましょう。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)

クローズアップ展示6

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懐かしのファミコン

1984(昭和59)年のクリスマス。小学4年生の少年は、当時大流行していた家庭用テレビゲーム機のプレゼントを約束してもらいました。それは、1983(同58)年7月15日に発売が開始された「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」。しかし、人気商品のため予約が間に合わず、手にすることができたのは年が明けて2月のことでした。家の中で気軽に遊ぶことができて、「カセット」を交換するだけで違うゲームを楽しむことができました。少年も、友人とカセットの貸し借りでいろいろなゲームを楽しみ、「裏技」に熱中しました。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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人びとに親しまれてきた相撲

土俵上の力士たちの熱戦でおなじみの大相撲。現代では興行のイメージが強い相撲ですが、実はもっと身近な存在だったことをご存知でしょうか。 日本の伝統的な武道のひとつである相撲は、神事にはじまり、神社の境内に土俵をつくって秋祭りなどの年中行事として楽しまれたり、学校の授業などに取り入れられたりと、人びとに長く親しまれてきました。 この展示では、私たちのくらしの近くにあった「親しまれた相撲」の姿を、資料をとおして紹介します。

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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建物を彩るガラス

日本における本格的な建築用材としてのガラスは、1800年代後半の西洋文化の流入とともに用いられるようになりました。当初は輸入品が中心でしたが、1900年頃から国内でもガラス製造がはじまり、全国的に普及していきました。1920~30年代には、模様や凹凸のある型板ガラスが製造されるようになり、視線をさえぎる機能性と見た目の美しさからひろく親しまれました。 この展示では、そのような建築に用いられたさまざまなガラスを紹介します。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)

クローズアップ展示7

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剥製標本ができるまで

動物の形をしたリアルな見た目の「剥製」。博物館で展示されていたり、お店などに飾られたりしているのを見たことがあると思います。同じように動物の形をしている「ぬいぐるみ」との違い、あなたはわかりますか? 「剥製」って一体何なのか、まずはその作り方から探ってみましょう。博物館で働く学芸員は学術標本としての剥製を作ることがありますが、今回は剥製作りのプロである剥製師さんに教えてもらった作り方を紹介します。

2025.12.20(土)–2026.04.09(木)

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北海道のイタチの仲間たち

北海道にイタチはいる?テンやイイズナとの違いは?だれもが名前は知っているけれど、あまり見たことはないかもしれません。イタチもテンも胴長短足ですが、とてもすばしっこくて獰猛なハンターです。また、イタチの仲間には木登りや穴掘りが得意な種、川や海にまで進出した種もいます。細長い体でいろいろな環境に適応した、イタチの仲間を紹介します。

2025.08.08(金)–2025.12.17(水)

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鳥の骨いろいろ

中がカラっぽの鳥の骨には、空を飛ぶための秘密がつまっています。飛ぶというと翼に注目しがちですが、今回は胴体に焦点を当てます。胸の骨からトサカのように突き出た竜骨突起は、はばたくための強力な筋肉を支え、U字型の叉骨は、はばたきをバネのようにサポートします。さらに、骨のかたちは飛び方だけではなく、鳴き声にも関係しています。よく鳴くハクチョウとあまり鳴かないハクチョウで、骨のかたちを比べてみましょう。

2024.12.21(土)–2025.04.10(木)