過去の「クローズアップ展示7」

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クローズアップ展示7

アライグマの骨、全部見せます

展示期間: 2022.12.17(土)–2023.04.13(木)

野幌森林公園にも生息しているアライグマ。道内ではすっかりおなじみになりましたが、北米原産で繁殖力が高く、既存の生態系や人の生活に大きな影響を及ぼすため、特定外来生物に指定されています。 アライグマは歩き方や手のかたちなどがイヌ科と違います。今回は昨年に引き続きアライグマ1頭分の骨格標本をすべて並べてみました。骨に隠れたたくさんの情報をじっくり探してみてください。

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クローズアップ展示7

リンゴはなぜ赤い? 草や木の実の不思議な世界

展示期間: 2022.09.30(金)–2022.12.14(水)

植物は動物と違って動けません。タネが遠くまで運ばれることは、植物にとって唯一の移動するチャンスです。いろいろな果実や種子と、その工夫を紹介します。

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クローズアップ展示7

【特別展関連】〈歩く宝石〉北海道のオサムシ

展示期間: 2022.04.15(金)–2022.09.29(木)

赤や青、緑色に輝くオオルリオサムシとアイヌキンオサムシ。2種ともに世界中探しても北海道とその周辺離島でしか見られない北海道固有の昆虫です。このオサムシはハネが退化していて硬い前ハネはくっついてカメの甲羅のようになっています。飛べないため、大きな山や川などがあると越えられません。そのため道内各地で少しずつ違っていて、道内各地で亜種に分かれています。北海道を代表する宝石のようなオサムシの色や形の多様性をじっくり観察してみてください。

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ロッペン鳥ってどんな鳥?

展示期間: 2021.12.18(土)–2022.04.14(木)

ペンギンみたいな見た目で潜水が得意だけど空も飛べて、北方の孤島で子育てする鳥といえば? …ウミガラスです! 独特の鳴き声から「オロロン鳥」の愛称で親しまれていますが、樺太では「ロッペン鳥」とも呼ばれていました。現在は絶滅危惧種に指定されているウミガラスの実際の姿や、大群で繁殖していた樺太の海豹島(ロッペン島)の様子を、南樺太が日本領だった頃の資料から紹介します。

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アライグマのひみつ【特別展関連】

展示期間: 2021.08.13(金)–2021.12.15(水)

北海道ではすっかりおなじみになった北米原産の特定外来種アライグマ。道内に生息する中型哺乳類は他にエゾタヌキやキタキツネがいますが、イヌ科の彼らとアライグマは似ているようで全く違う動物です。毛皮の下に隠れている骨格からは色々な情報を読み取ることができます。アライグマの骨はどのような形をしているのでしょうか?一緒に「骨読み」をしてみましょう。

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〈歩く宝石〉北海道のオサムシ

展示期間: 2021.04.16(金)–2021.08.12(木)

北海道にはオオルリオサムシとアイヌキンオサムシオサムシという宝石のように美しいオサムシが生息しています。赤や青、緑色に輝く色や背面の様々な模様などオサムシの多様性をじっくり観察してみてください。