第5回特別展「アイヌ語地名と北海道」
DATE
2019.07.06(土)–2019.09.23(月・祝)
OVERVIEW
北海道の地名は、その多くがアイヌ語に由来します。このことは、アイヌ民族が北海道に先住してきたことの何よりの証です。 また、明治以降になると、本州からの移住者が北海道へたくさん渡ってきて、そのことを示す地名が北海道の各地で見られることや、アイヌ語に由来する地名に漢字を当てはめた地名が作られたことなども、北海道の歴史の特徴をあらわすものです。 この特別展では、江戸時代の古地図や古文献などの資料にみられる地名の記録、アイヌ語に由来する地名研究の第一人者である山田秀三の調査記録、近現代をへて現在に至る北海道の地名の特色などを紹介しながら、〈地名〉をとおして北海道を見つめ直す機会とします。
【ニュージーランド マオリ美術工芸学校 日本巡回展】TUKU IHO 受け継がれるレガシー
DATE
2019.04.27(土)–2019.05.14(火)
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OVERVIEW
世界の国々を巡回する、ニュージーランドの先住民族・マオリの工芸展が、この春、北海道博物館にやってきます。マオリ美術工芸学校の教師と生徒による、彫刻や織物などの工芸作品の展示と、カパ・ハカ(パフォーミング・アート)公演や芸術のワークショップを通して、マオリの芸術と文化を体感してください!
第14回企画テーマ展「北の手仕事2019」
DATE
2019.04.27(土)–2019.06.09(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
人々を惹き付けるアイヌの民族衣装。その美と技は、今も学び受け継がれ、広がり続けています。北海道各地の現代の作り手による作品を、作者のメッセージも添えて紹介します。
第13回企画テーマ展「アイヌ民族の文化財を未来へつなぐ -博物館のはたす役割-」
DATE
2019.02.08(金)–2019.04.07(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
博物館に収められているアイヌ民族資料は、アイヌの人々が連綿と紡ぎ続けてきた暮らしの実像を描き出す生き証人と言えます。この貴重な文化財を後世へ守り伝えるため、現在、博物館では様々な取り組みが行われています。本展示では、普段見えない博物館の裏側で実施されている活動について、資料を交えて紹介します。
国立科学博物館・巡回ミュージアム「生命のれきし―君につながるものがたり―」
DATE
2018.12.08(土)–2019.01.20(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
地球が誕生してから46億年。私たち現代の人間が誕生するまでの間、地球やそこに 住む生き物たちはどのような道のりを歩んできたのでしょうか。約38億年前の地球 最古の岩石、ようやく現れた大型生物エディアカラ生物の化石、陸上に進出した植物化石や、恐竜の全身骨格、そして私たち哺乳類の化石などの標本・資料と一緒に、地球のれきし・生命のれきしをたどる46億年のものがたりへご招待します。
第12回企画テーマ展「りんご農家の道具」
DATE
2018.09.21(金)–2018.11.25(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
当館では2017年、札幌市南区で古くから使われてきたりんご栽培の道具を収集しました。それらの資料をいち早く公開します。さらに、明治初期に開拓使によってりんごが持ち込まれた歴史や、果樹・苗木栽培の道具、生活の中に見られるりんごのイメージやデザインなどを切り口に、りんごの歴史と文化を紹介します。