令和3年度アイヌ工芸品展
北海道博物館 第18回企画テーマ展
「アイヌのくらし―時代・地域・さまざまな姿」

DATE
2021.10.16(土)–2021.12.12(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
2018年の北海道命名150年、2020年の民族共生象徴空間ウポポイのオープンを経て 、国内ではこれまでになくアイヌの人びとの歴史・文化への注目が高まっています。 一方で、アイヌ文化を象徴するものとして取り上げられる工芸品や伝統的生活文化が、それらの大部分が収集・記録された近世・近代の歴史的状況の中でいかに形作られ、どのような地域差を持ちつつ展開していたのかといった点については、紹介される機会は少ないのではないでしょうか。 そこで今回、近年のアイヌ史・アイヌ文化研究の蓄積を踏まえ、工芸品を軸に据えつつ、それらが生み出された背後にどのような人びとの暮らしがあったのかをテーマとする展示を企画しました。 アイヌ文化は北海道・樺太・千島に閉じていたわけではなく、近世以来、本州産の各種宝物の流通、アイヌの人びとが作り出した品物の本州への流通も相当な規模に及んでいたことが知られています。本展示会では、そのような側面にも焦点を当て、近世・近代以降の政治社会情勢の中を生きたアイヌの人びとのあゆみをご紹介します。
道北巡回展 「探してみよう! 地域のお宝」
DATE
2021.07.24(土)–2021.12.30(木)
ADMISSION
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第7回特別展「あっちこっち湿地~自然と歴史をめぐる旅~」

DATE
2021.07.10(土)–2021.09.20(月・祝)
OVERVIEW
湿原、沼、川、湖、干潟… 北海道は湿地の宝庫! 歩いて、感じて、学べる展示が北海道博物館に出現します。 湿地で見られる鳥や魚、昆虫や植物、そして幻になってしまった生きものたちが大集合。さらに、かつては日本最大の湿原だった石狩大湿原の開拓など、あなたの足下にもきっと埋まっている湿地の歴史を掘りおこします。 今年の夏は湿地にハマってみませんか?
第10回アイヌ文化巡回展「アイヌ語地名を歩く ~山田秀三の地名研究から~ 2021 幕別」

DATE
2021.04.29(木・祝)–2021.06.20(日)
OVERVIEW
幕別町を会場に、北海道博物館の第10回アイヌ文化巡回展を開催します。
【オンライン公開中】特別企画展「北海道の恐竜」

DATE
2021.02.12(金)–2021.03.14(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
北海道むかわ町穂別地域で発見された“パーフェクト恐竜”カムイサウルス(むかわ竜)や、ティラノサウルスの仲間など、道内で研究された7つの恐竜化石を一挙公開するとともに、カムイサウルスと同じ時代に“海”でくらしていたクビナガリュウやアンモナイト、“空”を飛んでいたプテラノドンの仲間など、北海道が誇る化石資料を展示することで、恐竜世界のロマンと化石を通してみた北海道の魅力を紹介します。
【開催中止】第6回特別展「恐竜展2020」

DATE
2020.06.20(土)–2020.09.27(日)