過去の企画展

第3回蔵出し展
「久保寺逸彦文庫―アイヌ文学研究者による調査と資料をとおして、時代をさぐる―」

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DATE

2022.10.29(土)–2023.01.05(木)

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OVERVIEW

アイヌ文学研究をはじめ、アイヌ文化研究に大きな足跡を遺した久保寺逸彦(くぼでらいつひこ)(1902―1971)は、基礎的な資料の集積と整理に努力を傾注した研究者でもありました。 その没後から50年あまりが経ちました。昨年(2021年)までに著作集全4巻が完結した機会をとらえ、久保寺逸彦旧蔵資料のほとんどを収蔵する当館において、これらの資料約7,000点の全貌を紹介する展示会を開催いたします。 その際、あわせて考えておきたいことは、久保寺による調査もまたアイヌ文化をとりまく時代の中にあったことです。そして、調査の“協力者”と位置付けられがちな、資料を語り遺した人びとと当時の社会から、久保寺らの調査とその資料を見直すことも大事な課題です。 今回は、これらの視点を通して、遺された資料を伝え、その意義を考える機会としたいと思います。

第13回アイヌ文化巡回展
だて歴史文化ミュージアム特別展
「アイヌ語地名を歩く~山田秀三の地名研究から~」

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DATE

2022.09.17(土)–2022.11.27(日)

OVERVIEW

伊達市を会場に、北海道博物館の第13回アイヌ文化巡回展を開催します。

北海道博物館第8回特別展
「世界の昆虫 -昆虫を通して、生き物の多様性を知る-」

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DATE

2022.07.23(土)–2022.09.25(日)

OVERVIEW

この夏、世界中から集められた10万匹を超える昆虫標本が北海道博物館にやってくる! 見たことがないようなキラキラした昆虫、不思議な形をした昆虫、小さな昆虫からでっかい昆虫まで、普段見ることのできない昆虫に出会えるチャンス! 自然界の不思議さや多様性を昆虫標本から感じられます。 ミヤマクワガタなどの巨大昆虫模型にも注目!!

道北巡回展 「探してみよう! 地域のお宝」

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DATE

2022.05.13(金)–2022.06.07(火)

北海道博物館第19回企画テーマ展・北海道化石会発足50周年記念展
「アンモナイトと生きるー50年の歩みとこれからー」

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DATE

2022.02.19(土)–2022.05.22(日)

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OVERVIEW

昭和45 年(1970 年)、化石を愛好する人たちの交流をはかることなどを目的として、北海道化石会が発足しました。 会員が道内各地で発見した化石は、特にアンモナイト研究の発展に大きく寄与し、北海道博物館をはじめ全国の博物館などに収蔵、展示されることで、その魅力をたくさんの方々に伝えてきました。 本展示会では、北海道化石会発足50 周年を記念して、会員自慢・思い出の化石と会員から当館に寄贈された化石を特別公開します。 また、会員が化石に興味をもったきっかけ、クリーニングや保管方法の秘話などをあわせて紹介します。

第10回アイヌ文化巡回展
「アイヌ語地名を歩く~山田秀三の地名研究から~2022幕別」

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DATE

2022.02.02(水)–2022.03.07(月)

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OVERVIEW

幕別町を会場に、北海道博物館の第10回アイヌ文化巡回展を開催します。 ※本展示会は、感染症拡大の影響で中止となった2021(令和3)年5月の展示会を延期開催するものです。