
たくぎん(北海道拓殖銀行)
展示期間: 2020.12.19(土)–2021.04.15(木)
1998(平成10)年に看板を下ろした北海道拓殖銀行。当館収蔵庫のなかから、北海道に暮らした人たちにとって懐かしいものを紹介します。

北海道とオリンピック
展示期間: 2020.08.14(金)–2020.12.16(水)
オリンピック夏季大会において活躍した北海道出身選手の一人、南部忠平は1932年ロサンゼルスオリンピックの三段跳で金メダルを、走幅跳で銅メダルを獲得しました。ここでは、彼ゆかりの品を紹介します。 また、1972(昭和47)年には、札幌でアジア初の冬季オリンピックが開催されました。実はその32年前に、第5回札幌オリンピックが予定されていましたが、戦争の影響により幻となりました。ここでは開催の準備の様子がうかがえる資料も紹介します。

みんなが夢中になった子ども雑誌
展示期間: 2020.04.11(土)–2020.08.13(木)
昭和の戦後復興期から高度経済長期にかけて、次々に誕生した子ども向け雑誌。戦後の娯楽の少ない時代には、夢や楽しみを与えてくれる貴重な存在でした。高度経済成長期に入ると週刊マンガ雑誌が次々と登場しました。連載マンガを中心とする内容で人気を伸ばし、子どもたちの生活の中に定着していきました。

「すまい」を彩るタイル
展示期間: 2019.12.14(土)–2020.04.10(金)
日本における本格的な建築用材としてのタイルの導入は、明治時代における西洋文化の流入とともに始まりました。大正時代には、一般住宅にも広く普及します。また、北海道においては、北海道農材工業株式会社(1947(昭和22)年~)などにより様々なタイルが開発・制作されました。 北海道において、様々な機能を持ちつつ装飾としても住宅に彩りを与えてきたタイルや、その契機となった品々をお見せします。

たくぎん(北海道拓殖銀行)
展示期間: 2019.08.17(土)–2019.12.11(水)
1900(明治33)年4月に営業を開始した「たくぎん」(北海道拓殖銀行)。1998(平成10)年に看板を下ろすまでの約100年の歩みは、明治から平成の時代を通して、北海道の経済や産業、人びとのくらしと関係の深いものでした。ここでは、人びとのくらしにとけ込み、彩りを添えてきたノベルティグッズ(粗品、記念品)を紹介します。

おままごとの世界
展示期間: 2019.04.13(土)–2019.08.16(金)
小さいけれど、本物と同じように作られたおままごとの道具たちは、世代を超え多くの人の心をときめかせてきました。これらの形や素材は作られた時代の暮らしぶりを反映し、かまどからガスコンロへ、木やブリキからプラスチックへと移り変わってきました。ここでは、1910年代から1980年代までに使われたおままごとの道具を紹介します。