過去の「クローズアップ展示4」

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クローズアップ展示4

渋沢栄一・渋沢敬三とアイヌ史・アイヌ文化

展示期間: 2020.12.19(土)–2021.04.15(木)

実業家などとして知られる渋沢栄一(1840~1931)は、教育や社会事業にも様々な支援を行った人でもあるとされています。その孫・渋沢敬三(1896~1963)は、祖父の事業を引き継ぐとともに、自宅に「アチックミューゼアム」という研究所を設立するなど、民俗学にも多大の貢献を果たしたとされます。渋沢栄一と敬三、この二人は、それぞれにアイヌ史上の出来事やアイヌ文化研究において重要とされる文献の出版にも関わっています。アイヌ史、アイヌ文化における二人の関わりをたどってみます。

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クローズアップ展示4

新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち

展示期間: 2020.08.14(金)–2020.12.16(水)

近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関する資料のお披露目として、今回は、小刀と儀礼用の刀、儀礼用の刀を掛けるために使用する刀帯を紹介します。それぞれの資料がどのように使用されたのか、また、どうやって作られているのか、彫刻や縫い、編みの様子など細かい部分をじっくりとご覧ください。

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クローズアップ展示4

灰場武雄さんがつくったトンコリ

展示期間: 2020.04.11(土)–2020.08.13(木)

アイヌの伝統的な楽器の一つとされるトンコリ(五弦琴)は、現在では幅広い地域や年代の人によって演奏されていますが、古くは樺太(今のサハリン)や北海道の北端部で主に伝承されてきたといわれます。灰場武雄さんは樺太にくらしていたころからトンコリを製作していたといわれ、弾き手から定評のある楽器をつくることのできる人でもありました。 ここでは、灰場さんの作とされる3台のトンコリを展示しています。

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クローズアップ展示4

モノから見るアイヌ文化—耳飾りのいろいろ

展示期間: 2019.12.14(土)–2020.04.10(金)

アイヌ文化において人びとが伝統的な盛装を行うとき、装身具の一つとして身につける耳飾り。交易によってアイヌ文化にもたらされた耳飾りには、素材や形、大きさにさまざまなバリエーションが見られます。今回は、北海道博物館所蔵の耳飾り全59点を紹介します。

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クローズアップ展示4

アイヌ語地名研究者・山田秀三の、アイヌ文化の記録や保存への関わり

展示期間: 2019.08.17(土)–2019.12.11(水)

アイヌ語地名研究の第一人者とされる山田秀三(1899-1992)は、アイヌ語やアイヌの伝統文化にも早くから関心を寄せ、自ら学ぶばかりでなく、その記録や保存、さらには継承・復興にもいち早く取り組みました。このような山田秀三の姿を、アイヌ文化伝承保存会の設立やアイヌ文化資料館開設の支援など、いくつかの活動を中心に紹介します。

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新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち

展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)

近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関連する資料につ いて紹介します。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披 露目です。