過去の企画展

第5回企画テーマ展 アイヌ民族資料を守り伝える力

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2016.04.28(木)–2016.06.05(日)

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OVERVIEW

アイヌの人々が自ら製作し、あるいは交易によって入手した生活道具の数々。日々の暮らしの想いが詰まった 貴重な「もの言わぬ語り部」を守り伝える活動について、平取町に伝えられた未公開資料を中心に最新の科学調査 結果を交え紹介します。 *平取町立二風谷アイヌ文化博物館との共催事業です

第4回企画テーマ展 神様おねがい! ―地域と人をむすぶ祈りのかたち―

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2016.02.27(土)–2016.04.10(日)

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本州などから北海道へ持ち込まれたさまざまな信仰のかたちについて、近世の松前からつづく伊勢とのむすびつきやその移り変わり、日本海を介した信仰と旅のようす、神へ願いを伝える儀式や道具といった項目に分けて明らかにします。

北海道・アルバータ州姉妹州提携35周年記念事業「Across Borders:石川直樹写真展」

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2015.11.28(土)–2016.01.17(日)

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北海道とアルバータ州の姉妹州提携35周年の記念事業として、カメラマン石川直樹氏による現代写真展を開催します。 石川氏が北海道とアルバータ州の両方で撮影した、風景や人びとの暮らし、先住民の文化などの写真を展示し、両地域のつながりを探ります。

第3回企画テーマ展 北海道のアンモナイトとその魅力

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2015.11.28(土)–2016.01.17(日)

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1億年前の太古の海に生きていたアンモナイト。教科書に載り、絵本の主人公にもなるその化石は、実は北海道が一大産地として知られ、昔から多くの人々を魅了してきました。この企画テーマ展では、北海道博物館とアンモナイト愛好家たちがもつ、普段は見ることができない自慢のアンモナイトコレクション約300点を展示します。 私たちの心をひきつけるアンモナイトのさまざまな”魅力”を見つけよう!

北海道博物館開館記念特別展「夷酋列像 蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界」

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2015.09.05(土)–2015.11.08(日)

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極彩色の衣装に身を包み立ち並ぶ、12人のアイヌの首長たち。松前藩家老をつとめた画人、蠣崎波響(かきざきはきょう)が寛政2年(1790)に描いた「夷酋列像」(いしゅうれつぞう)は、時の天皇や、諸藩の大名たちの称賛を受け、多くの模写を生みました。蠣崎波響筆のブザンソン美術考古博物館所蔵本と国内各地の諸本が、はじめて一堂に会します。絵をめぐって接する人、交叉する物、そして日本の内に胎動し始めた外の「世界」。18世紀から現在に続く、蝦夷地=北海道イメージを見渡します。

第2回企画テーマ展「鶴」

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2015.06.27(土)–2015.08.16(日)

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北海道を代表する生物の一つであるタンチョウ(鶴)。直接見かける機会はまれでも、鶴の姿や文字は、日々の暮らしのあちこちで出会います。風呂敷や衣類、酒の銘柄、地名、木彫りのお土産品、アイヌ民族の踊り、等々。 この企画テーマ展では、当館収蔵品を中心に、鶴と人との深い関わりあいをたどります。