第25回企画テーマ展
「新着資料・研究成果展」

DATE
2025.10.18(土)–2025.11.30(日)
ADMISSION
無料 ※総合展示をご覧になる場合は別途料金がかかります
北海道博物館が新たに寄贈を受けた資料や、ここ数年進めてきた研究プロジェクトの成果から、いくつかを紹介する展示です。 今回の展示では、アイヌ語研究者・知里真志保ゆかりの資料や道内にある歴史的建造物の模型、戦中・戦後の北海道のくらしに関する記録調査、様々な分野の職員による奥尻島での調査などを取り上げます。
* “森のちゃれんが”北海道博物館 ◆開館10周年 関連展示◆
開催概要
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会期
2025年(令和7年)10月18日(土)~11月30日(日)
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時間
9:30~16:30(※入場は16:00まで)
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観覧料
無料
※総合展示をご覧になる場合は別途料金がかかります -
休館日
毎週月曜日(ただし、11/3(月・祝)、11月24日(月・振)は開館)、11月4日(火)、11月25日(火)
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会場
北海道博物館2階 特別展示室
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主催
北海道博物館
展示構成
資料収集や調査研究は、博物館活動の中でも重要な取り組みです。
今回の展示では、北海道博物館が積み重ねてきた、そうした活動の成果の一部を紹介します。ご寄贈いただいた資料や、複数の学芸員・外部機関が協働して実施した研究プロジェクトの成果など、4つの内容を組み合わせることで、いつもとは一味違った展示となっています。
北海道博物館の学芸員による取り組みを、この機会にぜひ覗いてみてください!
〈新着資料〉
アイヌ語研究者・知里真志保ゆかりの資料
アイヌ語調査の記録や、たくさんの書簡、丹念な新聞の切り抜き………北海道博物館が寄贈を受けて整理を進めてきた知里真志保ゆかりの資料を紹介します。
模型でみる北海道の歴史的建造物
北海道内に残るさまざまな歴史的建造物。2015年に一括して収集したそれらを形どった建築模型から、未公開の資料を公開します。
〈研究成果〉
北海道における戦中・戦後のくらしの変化に関する記録調査
第二次世界大戦から高度経済成長期にかけて、これまであまり記録されてこなかった北海道民の日常生活を調査した成果を公開します。(※関連行事を開催します)
奥尻島の自然・歴史・文化に関する研究 -2019~2023年の成果報告-
哺乳類や貝類、建築、民俗、アイヌ文化、博物館資料学等を専門とする職員が行った奥尻島での研究成果を報告します。
関連行事
詳細は各行事のページをご覧ください。