第16回企画テーマ展「北海道神宮」
 
                      DATE
2020.02.08(土)–2020.04.05(日)
ADMISSION
無料
北海道神宮(旧札幌神社)には、明治2年(1869)の神社創建時に関するものから、大正・昭和にかけての境内の様子や四季折々の行事を描いた書画をはじめ、神宮ゆかりの人びとの器物のほか、各時代を反映した奉納物などが所蔵されています。また、昭和59年(1984)には、北海道開拓記念館(現在の北海道博物館)に考古・アイヌ民族資料などを寄託しています。 この展示会は、北海道神宮が創始150年を迎えたこの年度に、札幌神社の成り立ち、そして、昭和39年(1964)に北海道神宮と改称してから今日までの境内や祭りの移り変わりについて、資料をもとにたどってみたいと思います。あわせて、当館寄託資料を公開するとともに、これら資料の収集や神輿渡御などの石版画制作に、明治23年(1890)から明治32年(1899)まで宮司を務めた白野夏雲(1827-1899)が果たした役割を紹介します。
- 2月29日(土)〜3月31日(火)は臨時休館いたします
展示構成
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        第1章 札幌神社の成り立ち 
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        第2章 宮司 白野夏雲 
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        第3章 境内の祭りの移り変わり 
開催概要
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        会期 2020年2月8日(土)〜4月5日(日) 
 ※蔵出し展「模型でみる札幌建築物語」と同時開催
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        時間 9:30~16:30(入場は16:00まで) 
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        休館日 毎週月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火) 
 2月29日(土)〜3月31日(火)は臨時休館いたします
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        会場 北海道博物館2階 特別展示室 
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        観覧料 無料 
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        主催 北海道博物館 
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        協力 北海道神宮、センチュリーロイヤルホテル