
新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち
展示期間: 2022.12.17(土)–2023.04.13(木)
近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関連する資料について紹介します。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披露目です。
アイヌ無形文化伝承保存会 その設立と歩み
展示期間: 2022.09.30(金)–2022.12.14(水)
第2テーマの中テーマ4「歩みをたどる」を深める一環として、山田秀三文庫中の関連資料の活用の一環として、アイヌ無形文化伝承保存会の設立と足跡を紹介。小川佐助らが積極的に関与するなど、特に設立当時の理念と活動に今日的にも意義があることに触れます。

【特別展関連】アイヌ口承文芸のなかの虫たち
展示期間: 2022.04.15(金)–2022.09.29(木)
アイヌの口承文芸にはいろいろな動物たちが出てきますが、そのなかには虫たちも登場します。物語のなかで、虫たちはどのように描かれているでしょうか。今回は、映像や絵本などで取り上げられているものをご紹介します。
久保寺逸彦が集めた民具
展示期間: 2021.12.18(土)–2022.04.14(木)
アイヌ民族の口承文芸や儀礼の研究に大きな足跡を残したことで知られる久保寺逸彦(1902~1971)。今回は、久保寺が調査の過程で集めた民具資料の中から、儀礼に関わるものを取り上げ、収集の背景とあわせて紹介します。

新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち
展示期間: 2021.04.16(金)–2021.12.15(水)
近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関する資料のお披露目として、今回は、アイヌ語地名の研究で知られる山田秀三氏(1899-1992)旧蔵資料の一部を紹介します。山田氏の著作などから読み取ることのできる、資料の記録や記述とともにじっくりとご覧ください。

渋沢栄一・渋沢敬三とアイヌ史・アイヌ文化
展示期間: 2020.12.19(土)–2021.04.15(木)
実業家などとして知られる渋沢栄一(1840~1931)は、教育や社会事業にも様々な支援を行った人でもあるとされています。その孫・渋沢敬三(1896~1963)は、祖父の事業を引き継ぐとともに、自宅に「アチックミューゼアム」という研究所を設立するなど、民俗学にも多大の貢献を果たしたとされます。渋沢栄一と敬三、この二人は、それぞれにアイヌ史上の出来事やアイヌ文化研究において重要とされる文献の出版にも関わっています。アイヌ史、アイヌ文化における二人の関わりをたどってみます。