第10回特別展
「みんなの鉄道 ―がんばれ!地域の公共交通―」

DATE
2024.07.20(土)–2024.09.23(月)
鉄道の歴史は、それをつくり、動かし、守る人びと、そして、日々の通勤や通学、出張や行商、帰省や旅行で利用する人びとの物語でもあります。 北海道の地域社会を支えてきた、鉄道をはじめとする公共交通の歩みをたどります。
- 感染症の拡大状況によっては会期を変更または中止する可能性があります。
- ご観覧にあたっては、感染症対策へのご協力をお願いします。
- 混雑緩和のため、特別展示室への入場をお待ちいただく場合があります。
開催概要
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会期
2024(令和6)年7月20日(土)~9月23日(月・祝) -
時間
9:30~17:00
(入場は閉館の30分前まで) -
入場料
一般1,000円(850円)、高校生・大学生 350円(250円)
総合展示セット券 一般1,600円(1,400円)、高校生・大学生600円(400円)※( )内は次の料金です ・10名以上の団体 ・本展割引券をお持ちの方 ・リピーター割引(本展の有料観覧券半券提示で、1枚につきおひとり様1回限り有効)
※中学生以下・65歳以上の方・障がいのある方は無料、高校生に限り土曜は無料(年齢のわかるもの、障がい者手帳をご提示ください)
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休館日
毎週月曜日(ただし、8月12日(月・祝)、9月16日(月・祝)、23日(月・祝)は開館)、8月13日(火)、9月17日(火) -
会場
北海道博物館 2階 特別展示室
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主催
北海道博物館
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共催
一般財団法人北海道歴史文化財団
※「北海道開拓の村」にて、7月20日(土)~8月25日(日)にテーマ展「北海道開拓の村と鉄道」を実施 -
協力
北海道旅客鉄道株式会社、一般財団法人JR北海道文化財団、日本貨物鉄道株式会社北海道支社、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、ジェイ・アール北海道バス株式会社、北海道鉄道活性化協議会、一般社団法人北海道バス協会、株式会社AIRDO、北海道旅客船協会、NPO法人北海道遺産協議会、公益社団法人北海道観光振興機構、札幌市交通局、株式会社じょうてつ、夕張鉄道株式会社、函館市企業局交通部、函館市電の熟練工の技を伝える会、北海道拓殖バス株式会社、北広島市エコミュージアムセンター、岩内町教育委員会、釧路市立博物館、浦幌町立博物館、小樽市総合博物館、有島記念館、別海町郷土資料館
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後援
朝日新聞北海道支社、北海道新聞社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、STVラジオ、AIR-G’エフエム北海道、FM NORTH WAVE、北海道教育委員会、札幌市教育委員会
【特別企画】記念入場券(10種)をご用意しました!
本展示会にご入場いただいた方に、『記念入場券』を一枚ずつお渡しします! 毎週土曜日をはじまりとして、各4,000枚をご用意しています。
※各入場券は、なくなり次第、配布終了となりますので、ご了承ください。

例)7月20日~配布する記念入場券 (現在の大麻駅付近を走る蒸気機関車弁慶号 幌内鉄道)
展示構成
1章 北海道鉄道史クロニクル
- 現存する、北海道でもっとも古いレール(岩内・茅沼炭鉱で使われたとされるレール)
- 北海道の鉄道の歩みが一目でわかる、大きな床地図
- 初公開を含む、北海道の鉄道の歴史の一コマをとらえた映像や写真の数々
- 夕張と江別をむすんだ夕張鉄道、札幌の定山渓鉄道など、なつかしい鉄道の駅名標やサボ(行先板)などを多数展示

2章 鉄道をささえる、つかう ―人びとの物語―
- 「大箸」と呼ばれる巨大な工具など、鉄道をうごかし、ささえる〈人〉と〈仕事〉を物語る資料の数々
- 駅弁から寝台車、行商の道具まで、鉄道とともにあった様々なモノや想い出につながる資料

みんなの鉄道ひろば 鉄道ライブライリー&なつかしのおもちゃ
- プラレールやおもちゃで遊べるコーナー、鉄道の音クイズなどの体験コーナーなど
- マニア向けの本から絵本まで、たくさんの本が読めるコーナーも。グリーン車の座席や駅のベンチでどうぞ。

展示案内アナウンス
JR北海道の車内アナウンスでおなじみの大橋俊夫さんに、展示案内をしていただきました。
会場でしか聞けない特別アナウンスです♪

関連行事
【会期中常時開催】謎解きクエスト
【終了しました】
図録の販売【完売しました】

本特別展の図録の販売は終了しました。
- 図録は当館の図書室等で閲覧いただくことができます。
詳しくは、北海道博物館総合案内(011-898-0466)までお問合せください。