行事・イベント
ミュージアムカレッジ
早坂文嶺作の絵馬「蝦夷地・場所図」を読み解く
2017.10.15(日)
津軽海峡に面した下北半島風間浦村の大石神社に、蝦夷地のどこかで和人とアイヌが地引網をする様子を描いた絵馬があります。奉納は1855(安政2)年、作者は早坂文嶺。どこを描いたか不明だったのですが、最近、偶然のきっかけから、樺太西海岸の地を描いていることが分かりました。
描かれた地引網漁がもつ意味、絵の背景にある樺太をめぐる当時の状況など、歴史学と美術史の視点から読み解きます。
イベント詳細
行事番号 | 38 |
---|---|
日時 | 10月15日(日) 13:30〜15:30 |
会場 | 講堂 |
対象 | 大人向け(中学生以上) |
定員 | 80名(先着) |
講師 | 五十嵐聡美氏(北海道立近代美術館)、山田伸一(当館職員) |
参加費 | 無料 |
道民カレッジ | 教養コース2単位、ジュニアコース1単位 |
受付状況
9月14日(木)からお電話で受付します。
申し込み方法
お電話での申し込みをお願いします。
電話番号:011-898-0500(受付時間:開館日の9:30~17:00)