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特別講演会 ブザンソン美術考古博物館とアイヌ
2015.09.05(土)
2015年9月5日（土）、『夷酋列像』展が北海道博物館の特別展示室を会場に開幕します。『夷酋列像』は、松前藩の家老をつとめた画人、蠣崎波響が寛政2年（1790）に12人のアイヌの首長を描き、時の天皇や諸藩の大名たちの称賛を受け、その後多くの模写が生まれた絵画です。この特別展では、フランス東部に位置するブザンソン美術考古博物館に所蔵されている波響自筆の11点の『夷酋列像』をはじめ、日本国内各地の諸本が一堂に展示されます。
この講演会では、『夷酋列像』展の開幕を記念し、来日しているブザンソン美術考古博物館長のエマニュエル・ギゴン氏が、ブザンソン美術考古博物館の概要や所蔵されている『夷酋列像』についてお話しします。
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【日時】2015年9月5日(土) 13:30～14:30
【講師】エマニュエル・ギゴン氏（ブザンソン美術考古博物館長）
【場所】講堂
【定員】100名（先着）
※日本語による通訳がつきます。
申し込み方法
※聴講整理券を当日11:00より、１階チケット売り場で配布します。
定員に達し次第配布終了となります。