過去の企画展

第4回特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎 —見る、集める、伝える—」

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DATE

2018.06.30(土)–2018.08.26(日)

OVERVIEW

〈北海道の名付け親〉と呼ばれる松浦武四郎(1818-1888)。伊勢国(現三重県松阪市)で生まれ、幕末期にロシアとの国境問題で揺れた北海道を6回踏査し、アイヌ民族の生活状況などを克明に記録したことはよく知られています。 彼はまた、幕末の志士や政治家、学者、文人との幅広い交流の中で〈情報通〉や〈蒐集家〉としても有名だったことなど、これまであまり知られていない顔も持っています。 強い好奇心と情熱のもと、旅に生き、幕末維新という激動の時代の諸相を集めて、伝えようとした、その希代の生涯をたどります。

第11回企画テーマ展「野幌森林公園いきもの図鑑」

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DATE

2018.04.27(金)–2018.06.03(日)

ADMISSION

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OVERVIEW

道立自然公園に指定されて50年を迎える野幌森林公園。大都市近郊にまとまった面積の森林が残る、世界でも貴重なエリアです。また、動植物の種類が豊富なことでも知られています。この森に生きる野鳥や昆虫、植物などの数々を、北海道博物館所蔵の標本を中心に紹介します。

第10回企画テーマ展「カムイとアイヌの ものがたり」

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DATE

2018.02.02(金)–2018.04.08(日)

ADMISSION

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OVERVIEW

カムイ——アイヌ(人間)を守ったり、助けたりしてくれる、大切な存在。でも中には、悪さをしたり、人間に恋してしまったり…。 アイヌの人たちが伝えてきた、いろいろな〈ものがたり〉には、カムイとアイヌのお話がたくさん。そんな〈ものがたり〉の世界をのぞいてみませんか?

第9回企画テーマ展「弥永コレクション」

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DATE

2017.10.20(金)–2017.12.24(日)

ADMISSION

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第3回アイヌ文化巡回展「アイヌ語地名を歩く ~山田秀三の地名研究から~」

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DATE

2017.07.22(土)–2017.10.18(水)

ADMISSION

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OVERVIEW

羅臼町を会場に、北海道博物館の第3回アイヌ文化巡回展を開催します。

第3回特別展「プレイボール!―北海道と野球をめぐる物語―」

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DATE

2017.07.08(土)–2017.09.24(日)

OVERVIEW

2016年における北海道日本ハムファイターズの日本シリーズ制覇、夏の甲子園での北海高校の活躍は、みなさんの記憶に新しいのではないでしょうか? いまから140年ほど前に北海道へ伝わってきた野球は、スポーツとして、遊びとして、北海道の社会や産業、くらしのうつりかわりと深く結びつきながら、たくさんの人びとに親しまれてきました。 この特別展では、そんな北海道における野球の歩みを、数々の実物資料や写真などから紹介します。 それでは、始めましょう、プレイボール!