第4回蔵出し展
「アイヌの衣服-北海道博物館の所蔵資料から-」

DATE
2025.04.26(土)–2025.06.15(日)
ADMISSION
無料 ※総合展示をご覧になる場合は別途料金がかかります
OVERVIEW
北海道博物館では、現在、約6,500点に及ぶアイヌ民具資料を所蔵しています。 そのうち、衣服資料は200点近くにものぼり、アイヌ民具を所蔵する国内の他の博物館と比べても、かなり多くの衣服を所蔵していることが特徴です。 しかし、博物館の重要な役割の一つである“資料保存”の観点から、普段、当館の総合展示室内で展示できる衣服資料の数は、極めて限られています。 今回の蔵出し展では、実物資料のほか、資料を撮影した写真も交えながら、当館が所蔵する豊富なアイヌの衣服を紹介いたします。
第24回企画テーマ展
「楽器 見る・知る・考える ―北海道博物館資料+枡谷隆男氏コレクション―」

DATE
2025.02.08(土)–2025.04.06(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
さまざまな楽器をじっくり見るとともに、音を出して何かをするための道具(音具)について深く知り、幅広く楽器について考えることをとおして、音の文化への関心を広げてみましょう。 本展示では、北海道博物館が所蔵する楽器資料のほか、楽器学の幅広い知見と音楽教育現場での豊富な経験を有する枡谷隆男さんのコレクションの一部も、あわせて展示します。 ※本展示は臨時休館となった2020年春の企画テーマ展のリメイク企画です。
第23回企画テーマ展
「北海道のお葬式」

DATE
2024.10.26(土)–2025.01.13(月)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
人の「死」は誰もが経験するものの、それに関わる「お葬式」の意義や順序、歴史についてはわからない人が多いのではないでしょうか。本展示会では、近代以降のお葬式が、アイヌと本州以南からの移住者それぞれによってどのように行われてきたか、博物館に残された資料をもとに紹介します。
第10回特別展
「みんなの鉄道 ―がんばれ!地域の公共交通―」

DATE
2024.07.20(土)–2024.09.23(月)
OVERVIEW
鉄道の歴史は、それをつくり、動かし、守る人びと、そして、日々の通勤や通学、出張や行商、帰省や旅行で利用する人びとの物語でもあります。 北海道の地域社会を支えてきた、鉄道をはじめとする公共交通の歩みをたどります。
第18回アイヌ文化巡回展
「アイヌ語地名を歩く~山田秀三の地名研究から~2024 広尾町」

DATE
2024.06.12(水)–2024.06.26(水)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
広尾町を会場に、北海道博物館の第18回アイヌ文化巡回展を開催します。
第22回企画テーマ展
「北海道樹木万華鏡 ―スキャンアートと標本で見る木々のかたち―」

DATE
2024.04.27(土)–2024.06.23(日)
ADMISSION
無料
OVERVIEW
さまざまな「かたち」を持つ樹木。アーティスト・孫田敏氏による細密なスキャン作品を中心に、腊葉標本(押し葉標本)や化石標本を加えて、多面的な視点から北海道の木々たちの世界を紹介します。 普段はあまり注目することがない、その「かたち」の面白さや美しさ、多様性をお楽しみください。