北海道は遠い昔から北東アジアの交差点でした。北からはマンモスゾウ、南からはナウマンゾウがやってきました。床にひろがる衛星写真と映像で、北海道がどんな場所か、感じてみましょう。
クローズアップ展示
総合展⽰室に8つある、資料や話題を定期的に⼊れ替えて展⽰するコーナーです。
新たに収集した資料や、資料の劣化を防ぐために限られた期間しか展⽰できない貴重な資料も登場します。どうぞお⾒逃しなく!
世界最古のチョウノスケソウ化石
展示期間: 2026.08.07(金)–2026.12.16(水)
北海道十勝地方の上士幌町ぬかびら温泉の近くから、高山植物として人気の高いチョウノスケソウ(Dryas ajanensis = D. octopetala var. asiatica ;バラ科チョウノスケソウ属)によく似た約680万年前の葉化石が産出しました。当館はひがし大雪自然館と共同でこの化石を新種のヌカビラチョウノスケソウ(Dryas nukabiraensis)と命名しました。これはチョウノスケソウ属の化石として国内初・世界最古の発見となります。ここでは命名に用いた世界で唯一の標本(タイプ標本)とともに最新研究成果をご紹介します。