
北海道の白亜紀アンモナイト化石、大集合!
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)
北海道各地からは500種類以上の白亜紀(約1億2,000万年前~6,600万年前)のアンモナイトが発見されています。当館は数多くのアンモナイト化石を所蔵しており、2021~2022年にかけて当館の学芸員と三笠市立博物館の研究員が協力し、アンモナイト化石409点を再整理しました。今回はそのアンモナイトたちの中から選りすぐりの40点を一挙に並べて展示します。

クマ祭りを描いた絵師たち
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.06.12(木)
当館所蔵の絵画資料のなかから、アイヌ民族のクマ祭りを描いた作品を展示します。

北海道の双六あれこれ
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.06.12(木)
北海道の風景や名産品などをテーマに、江戸時代から昭和時代にかけて作られた双六について紹介します。

渡島半島のアイヌ民族、函館で明治天皇を迎える
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)
最近の調査によって、長いあいだ樺太アイヌのものと信じられてきた一枚の写真が、1876(明治9)年7月に明治天皇の奥羽巡幸を出迎えるため函館に集合していた渡島半島のアイヌの人々を写したものであることが明らかになりました。今回の展示では、この写真を詳しく読み解きます。

新しく仲間入りしたアイヌ民族に関する資料たち
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)
近年、北海道博物館に寄贈されたアイヌ民族に関連する資料につ いて紹介します。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披 露目です。

岩手県から北海道へ渡った神楽
展示期間: 2022.04.15(金)–2025.08.11(月)
北海道のおまつりや行事のなかには、江戸時代から伝わる松前神楽、鹿子舞、七夕踊り、奴行列、祭ばやしなどがみられます。また、明治時代以降になると、本州などから移り住んできた人びとが、ふるさとで習い覚えた神楽や獅子舞などを新たに伝えたものもあります。これらのなかには、100年をこえて続いているものが多くみられます。しかし、近年では、後継者の高齢化や人手不足などにより、地域で伝えていくことがむずかしくなっています。

たくぎん(北海道拓殖銀行)
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)
1900(明治33)年4月に営業を開始し、1998(平成10)年に看板を下ろした「たくぎん」(北海道拓殖銀行)。さまざまな「たくぎん」資料群のなかから、高度経済成長期の北海道の経済や産業、人びとのくらしと関係の深いものを紹介します。今回は、小切手に関する資料を展示します。小切手は、現金を使わずに取引ができる証券のひとつです。現在では、電子化の流れを受け廃止されつつある小切手を、たくぎんの資料から紹介します。

北海道のカタツムリの多様性
展示期間: 2025.04.11(金)–2025.08.07(木)
北海道の森には1ミリから4センチを越える大きさの種まで様々なカタツムリが生息しています。また、各地で殻の色や形が変わる種類もあり、その多様性を紹介します。
次回予告
クローズアップ展示0
キレイ!不思議!さまざまなカエデの化石
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
今回はさまざまな時代の北海道内産のカエデの葉や翼果の化石を紹介します。カエデの化石と共に北海道の景色の変化を想像してみましょう!
クローズアップ展示1
刀 ―新収蔵資料の紹介―
展示期間: 2025.06.13(金)–2025.08.07(木)
近年、北海道博物館に寄贈された刀を紹介します。博物館資料に新しく仲間入りしたモノたちのお披露目です。
クローズアップ展示2
北海道へ移住した武士が伝えた古文書
展示期間: 2025.06.13(金)–2025.10.09(木)
当館所蔵資料の中から、江戸時代に武士であった人びとが明治時代以降に北海道へ移住するにあたって故郷から携えてきた「古文書」について紹介します。
クローズアップ展示3
ウピシテクル(和名 押杵帯九郎)の肖像
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
現在の室蘭市の中心部には明治時代のはじめまで2戸のアイヌ民族がくらしていましたが、新道建設にともない郊外への移転を余儀なくされたことが知られています。今回はそのうちの一人、ウピシテクルの足跡を紹介します。
クローズアップ展示4
山田秀三とアイヌ語地名を歩く -小樽―
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
アイヌ語地名研究の第一人者・山田秀三(1899~1992)が、小樽や周辺の地名について調査の記録などをまとめたノートなどを紹介します。
クローズアップ展示5
職人の道具と技術 -提灯職人-
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
かつて夜道を照らす日用品だった提灯は、今では寺社や祭礼、飲食店の看板などで見られるだけになりました。和紙と竹ひごなどを材料に手作りしていた頃の道具をご紹介します。
クローズアップ展示6
【特別展関連】人びとに親しまれてきた相撲
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
日本の伝統的な武道のひとつである「相撲」。興行としての大相撲や、神社の境内などに土俵をつくり秋祭りなどで年中行事として行う草相撲大会など、相撲は人びとに親しまれてきました。その様子を相撲に関係する資料をとおして紹介します。
クローズアップ展示7
北海道のイタチの仲間たち
展示期間: 2025.08.08(金)–2025.12.17(水)
北海道にイタチはいる? テンやイイズナとの違いは? だれもが名前は知っているけれど、あまり見たことはないかもしれません。細長くてすばしっこい、イタチの仲間を紹介します。