私たちが身につけているものには、たくさんの「織物」が使われています。その「織物」がどのようにしてつくられるのか、段ボール製の簡易織機で作品を作りながら学びます。また、アイヌの人たちが樹皮の繊維を使って織り上げる布や、昭和初期にさかんに作られたホームスパンなど、北海道の歴史・文化と関わりの深い「織物」にふれることで、人々と織物のつながりに関心を深めるとともに、身近なくらしでの「織物」の役割を考えます。

○期間：2018年1月の土曜日・日曜日・祝日、午前の部（10:30〜）、午後の部（13:30〜）

○会場：MBF（中地階）はっけん広場

○対象：やや大人向け（小学生以下は保護者同伴）。

○定員：各回5名（先着）

○所要時間：約90分

○申し込み方法：この行事は事前予約が必要です。ご希望の日時を決め、お電話（011-898-0500）にてお申し込みください。

○12月1日（金）よりお電話にて受付いたします。（受付時間：開館日の9:30~17:00）

はっけん広場は、「じっくり観察する」「ホンモノにふれる」「道具を使う」「何かをつくる」などの体験ができる部屋です。「はっけんキット」が約40種類あり、自由に使うことができます。北海道博物館へお越しの際は、ぜひ地下のはっけん広場へもお立ち寄りください。観覧、イベントへの参加は無料です！