7月9日（土）からはじまる特別展『ジオパークへ行こう！恐竜、アンモナイト、火山、地球の不思議を探す旅』では、北広島市民のみなさんとともに、マンモスゾウの実物大模型2体（大人と子ども）を制作・展示する『北広島マンモス復活プロジェクト』を行っています。

このプロジェクトでは、北広島市内の9つの小中学校を回って子どもマンモスゾウ（体長1.8m）をリレー方式で制作します。 この制作の初回が、北広島市立双葉小学校6年生のみなさん（68人）によって4月27日（水）に行われました！

はじめに当館の添田学芸員より、北広島市で発見されているマンモスゾウの意義について解説を行い、次に、児童たちがスタイロフォーム（断熱材）にマンモスゾウの頭や胴体などの部位の型紙を作ってペンで縁取りを行いました。

みなさん、楽しそうに作業をしていただき、集合写真では満面の笑顔！

この続きの作業は、5月6日（金）に北広島市立東部中学校のみなさんと行います！どんなマンモスができあがるのか担当者自身もとても楽しみです！