11月24日(土)、当館を会場に下記のとおり北海道民族学会の研究会が開催されます。
学会員でなくても、どなたでも参加できます(参加無料・申込不要)。
興味のあるテーマがありましたら、ぜひお越しください。
2018年度北海道民族学会第2回研究会
2018年度の第2回研究会は下記のとおり、特別講演と研究発表が予定されています。
いずれも参加費は無料です。
開催日時 | 2018年11月24日(土) 13:10〜16:30 |
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主催 | 北海道民族学会 |
共催 | 北海道博物館 |
会場 | 北海道博物館 講堂(中地下階) |
プログラム
I 特別講演(13:15〜)
「サハリンのニヴフはなぜベリー類を多用するのか? 植物相・植生から見た自然資源の利用」 | 水島未記(北海道博物館自然研究グループ・学芸主幹) |
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II 研究発表(14:20〜)
(1)「畜糞文化の商品開発に関する報告 —内モンゴル自治区の事例を中心に」 | 包海岩(バオ・ハイヤン)さん(内蒙古科技大学・講師) |
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(2)「「記憶地図」による情報の可視化」 | 佐々木理子さん(北海学園大学法学部3年)・蟬塚咲衣さん(北海学園大学人文学部3年)・稲垣森太(奥尻町・学芸員)さん・手塚薫さん(北海学園大学人文学部・教授) |
(3)「フィンランドのカルシッコに見る「風習/伝統」の変遷」 | 田中佑実さん(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) |
(4)「近世蝦夷地におけるアイヌとシマフクロウの関係 —『三国通覧図説』にみる「鷲嶋鴞ノ類ヲ養テ箭羽ヲ取也」の再検討を通して—」 | 山本晶絵さん(北海道大学大学院文学研究科修士課程) |
北海道民族学会について
北海道民族学会は、民族学・文化人類学やその関連分野(考古学、社会学、言語学ほか)に関心を持つ会員によって組織されています。
北海道を拠点として1981年に設立されて以来、年2回の研究会や年1回の会誌の発行などを通じて、さまざまな分野における研究の推進や、後進を育成する役割を果たしてきました。
お問合せ
本研究会に関するお問合せは、北海道博物館 甲地研究主幹までお願いします。
電話:011-898-0466