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木製戦闘機用に試作された主翼・補助燃料タンク
中央の天井からさがる翼(右主翼3分の2)と補助燃料タンクは、1943〜44(昭和18〜19)年に、北海道立工業試験場が試作した木製戦闘機の機体部分です。このころはアジア太平洋戦争の末期で、資源も乏しいなか、日本が戦争を続けようとした姿勢がうかがえます。
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