木くずのつまりを防ぐ「窓」がついたのこぎり

木くずのつまりを防ぐ「窓」がついたのこぎり
この鋸には、木をきる歯の後に、鋸屑をかき集める鬼歯、鋸屑の目詰まりを防ぐ窓(くぼみ)がついています。<窓鋸>などと呼ばれ、それまでの鋸と比べ、鋸の押し引きが軽くなり、硬い木がよくきれる長所がありました。この長所を活かすため、窓鋸のくぼみの数はだんだん増えて、窓鋸の歯は、6枚抜き、4枚抜き、2枚抜きへと進化しました。
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