北海道鳥瞰図屏風

北海道鳥瞰図屏風
鳥瞰図とは、鳥が空を羽ばたくように、高いところから地理や風景を見おろすようにえがいた絵画の一種です。この絵は、大正時代の中ごろから昭和20年代にかけて多くの鳥瞰図をえがいた吉田初三郎が1936(昭和11)年に完成させた作品で、屏風として残っています。大きな海、山川と湖、開拓地、都市、鉄道や連絡船、湯けむり、そしてはるか遠くに見える大陸やサハリン(樺太)、千島列島…。見どころは、盛りだくさんです。
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