おしらせ

[8月22日 15:30更新]野幌森林公園におけるヒグマの出没について

2019.06.11 (火)

このページは随時更新します。

 

野幌森林公園及びその周辺において、ヒグマの出没情報が続いています。

最新の出没情報[8月22日 15:30更新]

  • 8月22日(木) 11:00頃 園内 北広島市西の里873番地付近でヒグマの足跡を確認

 

野幌森林公園および周辺のヒグマ出没情報地図(PDF)

(北海道博物館作成)

ヒグマ出没情報地図
08.22 15:00版(PDF)

位置などの情報は速報も含んでおり、その後の調査で変わる場合もあります。

 

野幌森林公園周辺におけるヒグマ出没情報(Googleマイマップ)

(北海道環境生活部環境局生物多様性保全課動物管理グループ作成)

 

このマップは園内とその周辺の3市のエリアを含んでいますが、情報の追加は各市のウェブサイト更新の後になります。

 

最新情報については各市のウェブサイトをご確認ください。
各自治体のヒグマ関係ページ

現状

野幌森林公園及びその周辺で確認されているヒグマは、7月2日以降、公園区域内の民間のハスカップ農園で、何度もハスカップの実が入ったフンが確認されたことなどから、ハスカップを食べるようになったと判断されましたが、これまでの公園内の巡視などの結果から、現時点においても、人を避けて行動していると考えられます。

 

  ヒグマの状況については、石狩振興局のページもご覧ください。
野幌森林公園周辺におけるヒグマの出没について【石狩振興局】

公園利用者へのご注意

公園を利用する場合は、ヒグマに関する正しい知識を持ち、ヒグマに出遭わない行動をするとともに、人間に積極的につきまとうヒグマにしないよう、次の点に留意願います。

○音を出しながら歩いてください

ヒグマは聴覚が大変優れています。人の存在を積極的に知らせれば、人がヒグマに気づく前にヒグマの方から人との出遭いを避けるように行動します。
ホイッスル、鈴やラジオを鳴らしたり、何も持っていなくても、見通しの悪い場所で「オーイ」と声を上げたり、「パンパン」と大きく手をたたくことも効果があります。

○一人で公園に入るときは、特に注意が必要です

一人で行動すると静かになりがちです。特にイヤホンなど周囲の音が聞こえない状態は、ヒグマと人の双方で気づくのが遅れるおそれがあり危険です。

○薄暗いときに行動することは避けましょう

特にヒグマの活動が活発になる早朝や夕方、ヒグマが人に気付きにくい濃霧や雨の時には注意が必要です。

○走ったり、自転車に乗るのは控えてください

ヒグマが人に気づき、立ち去る前に、ヒグマに近づきすぎてしまい、不意の遭遇により事故を起こす可能性が高まります。

○食べ物やゴミは必ずお持ち帰りください

ヒグマが、人間の食べ物やゴミの味を覚えると「人=食べ物を持ってくるもの」と学習し、人間に対する警戒心を忘れ、人に近づき人身事故を起こす可能性が高まることがわかっています。
他の人を危険にさらすことになるので、ジュースのパックも含め、ポイ捨てはもちろん、埋却も絶対しないでください。

○フンや足跡を見たら引き返してください

付近がヒグマの活動域である印ですので、速やかに引き返しましょう。

○フンや足跡を見た場合は、当館までご連絡ください

連絡先はこちら

 

ヒグマの被害に遭わないための注意について、くわしくは、北海道のウェブサイトもご覧ください。
リーフレット「あなたとヒグマの共存のために」もダウンロードできます。

 

ヒグマに注意【北海道環境生活部環境局生物多様性保全課】

 

北海道博物館の対応

北海道博物館では、公園利用者の安全確保を図るため、ヒグマに出遭わないよう注意喚起するとともに、関係自治体と連携して事故発生の未然防止に取組んでいます。

・出没等情報の確認、情報提供

公園利用者から寄せられた目撃情報や、フンや足跡の痕跡情報について、現地でヒグマのものかどうかの確認を実施。ヒグマのものと確認できた後、関係機関と情報共有し、出没情報としてホームページや公園内等の掲示板でお知らせしています。

・公園利用者への注意喚起

公園利用者に対し、ヒグマに出遭わないための行動についてホームページや公園内等の掲示板で注意喚起を行っています。

・公園内巡視の実施

新たな痕跡の有無の確認のほか、公園利用者への注意喚起など、公園内の巡視を毎日実施しています。

・関係機関との連携

ヒグマが人を見ても逃げなかったり積極的につきまとうなど行動に変化があった場合、速やかで適切な対応につながるよう、自治体や関係機関と情報共有を図り、連携して対応します。

※これまでの博物館の対応

6月10日夜間に、野幌森林公園の南側の道路を横断するヒグマが目撃されて以降、主に野幌森林公園の東側で北に向かってフンが確認され、野幌森林公園外を含む北部での目撃が続いたのち、7月1日時点で野幌森林公園南側の外で目撃されました。
この時点での現地調査や情報収集の結果、野幌森林公園内ではフンの確認が多く、遭遇したケースではいずれもヒグマの方から立ち去っていることから、このヒグマは人を避けて行動していると考えられ、問題のある個体と判断される行動が確認されていないことから、出没状況の情報発信や公園利用者に注意喚起するとともに、関係自治体と連携して事故発生の未然防止に協力してきました。

 

各自治体のヒグマ関係ページ

最新の出没情報については、各自治体のウェブサイトもご覧ください。

江別市

クマに関する情報 ヒグマ出没マップ
(Googleマイマップ)

北広島市

ヒグマに関する情報(ヒグマ出没情報など) 熊出没情報
(Googleマイマップ)

札幌市厚別区

ヒグマ出没情報

札幌市

札幌市ヒグマ出没情報 札幌市厚別区ヒグマ出没情報
(Googleマイマップ)

 

北海道のヒグマ関係ページ

北海道(環境生活部環境局生物多様性保全課)

ヒグマに注意
~あなたがヒグマの被害に遭わないために~
ヒグマの保護管理

北海道石狩振興局(保健環境部環境生活課自然環境係)

野幌森林公園周辺におけるヒグマの出没について

 

これまでの出没情報

一覧

  • 6月10日(月) 22:50頃 園内 東7号線(立命館慶祥中・高等学校付近)で目撃
  • 6月11日(火) 朝    園内 登満別口周辺 2か所でフンを確認
  • 6月11日(火) 朝    園内 志文別線でフンを確認
  • 6月11日(火) 17:00頃 酪農学園大学環境共生学類の3年次カリキュラム「実践野生動物学実習」で同大裏手の森林に設置したカメラトラップ(赤外線センサーを用いた自動撮影装置)がヒグマを撮影(6月19日 14:40の見回りで写っていることが判明)
  • 6月12日(水) 13:00頃 園内 志文別線(荻野の池付近)でフンを確認
  • 6月13日(木) 11:00頃 公園の北側、林木育種センター敷地内でフンを確認
  • 6月13日(木) 18:30頃 公園の北側、北海道情報大学敷地内で目撃
  • 6月13日(木) 18:45頃 公園の北側、北海道情報大学男子寮付近で目撃
  • 6月14日(金) 09:15頃 園内 四季美コース(大沢の池付近)で公園利用者が目撃
  • 6月15日(土) 07:15頃 園内 記念塔連絡線(道立埋蔵文化財センター付近)で公園利用者が黒っぽい茶色のヒグマらしき動物を目撃
  • 6月19日(水) 08:30頃 園内 桂コース(大沢園地から西へ200m)で公園の常連利用者4人がフンを発見(前日はなかった新しいフン)
  • 6月19日(水) 09:20頃 登校中の北海道情報大学の学生が、同大国際交流センター付近で目撃
  • 6月21日(金) 09:25  園内 大沢コースで公園利用者が目撃・撮影(大沢口から歩いて風倒被害地が終わるあたりで、左(北西)側からヒグマが現れた。2〜3秒間目が合ったが右(南東)側の森に入り立ち去った。その際に後ろ姿を撮影)
  • 6月25日(火) 07:45頃 園内 基線の登満別口付近を車で通行していた方が道路上で目撃(基線を東に向かって歩いていたが、登満別口付近で南側へ姿を消した)
  • 6月28日(金)     厚別区厚別町下野幌2012番地付近の農地で足跡を確認
  • 7月01日(月) 19:15頃 北広島市北の里76番地2付近(公園南端より約1km)において目撃
  • 7月02日(火) 昼前頃  園内 東7号線沿いのハスカップ農園でフンを発見
  • 7月03日(水) 14:10頃 園内 登満別線(登満別園地から南約600m)で石狩森林管理署職員が目撃
  • 7月04日(木) 05:35頃 道立野幌総合運動公園南駐車場ゲート前で同公園警備員がフンを発見
  • 7月05日(火) 12:15頃 園内 東7号線沿いのハスカップ農園(7月2日発見と同じ場所)でフンを発見。江別市設置の自動撮影装置を確認したところヒグマの姿が写っていた(撮影時刻09:48、写真は江別市のサイトに掲載されています)
  • 7月06日(土) 17:05頃 園内 東7号線沿いのハスカップ農園で江別市設置の自動撮影装置がヒグマを撮影(7月08日に確認)
  • 7月07日(日) 19:06頃 園内 東7号線で目撃(南側から道路を横断して北側へ姿を消した)
  • 7月08日(月) 12:30頃 園内 東7号線沿いのハスカップ農園でフンを発見
  • 7月14日(日) 10:20頃 園内 ふれあいコース大沢口付近で目撃(自然ふれあい交流館前の築山北側から現れ、人に気づくとふれあいコース上を自然ふれあい交流館とは逆側へ姿を消した)
  • 7月16日(火) 05:00頃 園内 東7号線沿いのハスカップ農園で江別市設置の自動撮影装置がヒグマを撮影
  • 7月17日(水) 23:45頃 園内 東7号線を車で通行していた方が目撃(道路を東に向かって走った後、南側へ姿を消した)
  • 8月22日(木) 11:00頃 園内 北広島市西の里873番地付近でヒグマの足跡を確認

 

写真[7月5日 16:30更新]

発見されたフン
登満別線 地図中(1)
2019.06.11撮影

発見されたフン
登満別線 地図中(1)
2019.06.12撮影
上と同じフンを翌日撮影

発見されたフン
登満別口駐車場 地図中(3)
2019.06.11撮影

発見されたフン
志文別線 地図中(4)
2019.06.11撮影

発見されたフン
林木育種センター内 地図中(6)
2019.06.14撮影
アリがたくさん入っている

発見された新しいフン
桂コース 地図中(7)
2019.06.19撮影
エゾヤマザクラと思われる果実がたくさん入っている

発見された新しいフン
桂コース 地図中(7)
2019.06.19撮影
上と同じフンの接写、エゾヤマザクラと思われる果実がたくさん入っている

去って行くヒグマの姿
大沢コース 地図中 目撃(8)
2019.06.21 09:25撮影(公園利用者提供)
望遠レンズで撮影したものをさらにトリミング

発見されたフン
東7号線沿いのハスカップ農園 地図中(9)
2019.07.02撮影
ハスカップ(クロミノウグイスカグラ)の種子がたくさん入っている

発見されたフン
道立野幌総合運動公園南駐車場ゲート前 地図中(10)
2019.07.04撮影

発見されたフン(上のフンのアップ)
立野幌総合運動公園南駐車場ゲート前 地図中(10)
2019.07.04撮影
ハスカップ(クロミノウグイスカグラ)の種子などがたくさん入っている

発見されたフン
東7号線沿いのハスカップ農園 地図中(11)
2019.07.05撮影
ハスカップ(クロミノウグイスカグラ)の種子や草の繊維が入っている

連絡先

北海道博物館 総務部総括グループ
〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
電話:011-898-0456  FAX:011-898-2657
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