北海道博物館について

愛称・ロゴマーク

愛称

北海道博物館がより道民のみなさまの身近な存在として親しみをもっていただけるよう、同館の愛称を道民のみなさまからの公募により定めることにしました。短期間でしたが、小さなお子さまからお年寄りまで、多くの方がたから応募をいただきました。

応募作品のなかから、有識者や利用者代表による選考を経て、札幌市の高校生の作品「森のちゃれんが」が、北海道博物館の愛称に選ばれました。
この愛称には、野幌の森の緑に囲まれた美しいれんが造りの博物館を、道庁の赤れんが庁舎とともに世界に発信したいとの思いがこめられています。また、新しく生まれ変わりチャレンジしていく博物館というイメージをも、感じ取ることができます。

ロゴマーク

北海道博物館のロゴマークは、北海道と民間企業などとのタイアップ事業として、札幌市立大学のご協力を得て、作成いたしました。

札幌市立大学デザイン学部武田ゼミの学生たち9名がチームを組み、まずは北海道博物館の視察を行い、新しく生まれ変わる博物館のイメージを膨らませました。そして、ロゴマーク案を20案作成し、そのなかから11案を学生自らが厳選し、有識者や利用者代表による選考委員会に提出しました。

選考の結果、愛称として決まった「森のちゃれんが」にちなみ博物館の建物をモチーフとし、配色はれんが色に統一したこのデザインが、北海道博物館のロゴマークとして選ばれました。