おしらせ

クローズアップ展示 一斉いれかえ

2016.12.08 (木)
クローズアップ展示は総合展示室に7つある、資料や話題を定期的に入れ替えて展示するコーナーです。

新たに収集した資料や、資料の劣化を防ぐために限られた期間しか展示できない貴重な資料も登場します。

12月17日(土)から一斉いれかえを行いますので、どうぞお見逃しなく!

クローズアップ展示1:アイヌ民族の一年 —『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む—その2
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年2月3日(金)


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幕末から明治初期にかけて活躍した絵師・平沢屏山は、アイヌの人びとと共に生活し、その姿を多くの絵に描きました。なかでも「蝦夷風俗十二ヶ月図」は、アイヌ民族の一年間の生活のうつり変わりや、場所請負制のもとで変わりつつあるアイヌの人びとの生活をさぐることができる絵です。
ここにある『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』は、その12枚の原画の模写を屏風に仕立てたものの一部(左隻)です。原画の雰囲気を読みとってみましょう。

クローズアップ展示2:開拓を支えた交通・通信施設 駅逓
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年2月3日(金)


②キトヰ駅逓所 1907(明治40)年頃撮影

明治から昭和のはじめ頃にかけて、北海道内には、特に交通網が整っていなかった内陸部を中心に、「駅逓所」と呼ばれる施設が置かれていました。北海道庁から駅逓取扱人を命じられた地域の有力者などが、その地域を通行する旅行者や移住者に対して、宿泊場所や休憩場所、荷物を運ぶための馬などを有料で提供する、という北海道独特の施設です。1947(昭和22)年の制度廃止までに、のべ700か所以上の駅逓所が置かれました。ここでは、北海道博物館が所蔵する駅逓関係の資料について紹介します。

クローズアップ展示3:祈りの造形 イクパスイ
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年4月7日(金)


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お祈りのときにお酒を捧げる習慣は、世界のいろいろな民族に見られ、その方法も様々です。アイヌの人々がカムイや先祖にお酒を捧げるときには、様々な彫刻が施された細長い木のへらを使います。それが、今回紹介するイクパスイです。

クローズアップ展示4:渡島半島の近現代史
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年4月7日(金)


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北海道南部の渡島半島。ここでは、早くから和人の移住が進み、江戸時代の終わり頃までには、どの地域でも移住してきた和人が多数を占めるようになります。このような条件のもとに置かれた渡島半島のアイヌ民族が歩んだ歴史を、いくつかの地域を取り上げ探ります。

クローズアップ展示5:土産品店の店さき
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年4月7日(金)


⑤1工具類

旅先での忘れられない印象や思い出をもちかえる、そして他の人とも分かち合うためのものとして、その地域のお土産品があります。だからこそ、お土産は、その土地やそこに暮らす人々、地域の文化などを「印象づける」役割も果たします。1970~80年頃の土産品店に並べられていた品々を通して、〈北海道〉とりわけ〈アイヌ民族〉〈アイヌ文化〉が、そこで、どのように紹介されていたのか、さらに土産品店にかかわった人びとの活動を振り返ってみます。

クローズアップ展示6:懐かしの家庭用品
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年4月7日(金)


⑥クローズアップ

ここでは、今ではプラスチックに取って替わられたガラスや金属を素材とした身だしなみを整える道具やその容器を紹介します。身だしなみを整えるための家庭用品、高度経済成長期にプラスチックが登場したことにより、割れにくく、美しい外観のパッケージや、軽くて扱いやすい製品を大量に作れるようになりました。

クローズアップ展示7:果実と種子の不思議
展示期間:2016年12月17日(土)~2017年4月7日(金)


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木の実・草の実や、そのタネには、さまざまな形のものがあります。不思議な形をしたもの。あざやかな色をしたもの。食べておいしいもの。フワフワしたもの。トゲトゲしたもの。そこには、植物が子孫をのこすためのヒミツがかくされています。
植物にとって、子孫が生きのびるためには、「種子をいかに遠くへ移動させるか」ということが大事であり、果実や種子の色や形は、そのために進化してきたものなのです。
いろいろな植物の果実や種子をよ~く観察して、どんな工夫をしているか考えてみましょう。
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