おしらせ

スマートフォンを使った展示解説サービスをはじめました

2016.04.20 (水)

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北海道博物館では、総合展示の中の解説文や展示物の説明を、自分のスマホ(スマートフォン)に表示して読むことができるサービスを導入しました。

日本語だけでなく、なんと、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、ロシア語にも対応しています。

 

これまでも北海道博物館では、第1テーマ~第5テーマの概要解説文から個々の展示資料の簡単な説明まで、要所要所に英語による説明を取り入れているほか、各テーマの概要解説文やそれ以下のエリアのタイトルについては、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、ロシア語での表記を併記してきました。

今回のスマホを使った展示解説サービスの導入により、多言語化が一気に進み、代表的な展示物の解説など約350コンテンツを6つの言語で読めるようになりました。これは、平成28年4月現在、全国の博物館で最大規模のサービスです。

外国からのお客様に、ぜひお勧めください。

 

本サービスには、早稲田システム開発(株)のアプリ「ポケット学芸員」を使用しています。

対応言語

 

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字)
  • 中国語(繁体字)
  • 韓国語
  • ロシア語

アプリの主な特長

 

  • iOS端末(iPhone、iPad)、Android端末の両方に対応しています
  • 展示室の解説パネルや展示物の近くにある番号をスマホに入力するだけの簡単操作
  • 1つのアプリをダウンロードするだけで、日本国内のさまざまな博物館で利用できます

 

「ポケット学芸員」の入手方法、使い方などの詳細は、以下のリンクをご覧ください。

(早稲田システム開発のウェブサイトに飛びます。)

アプリ「ポケット学芸員」

 

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各国語で解説を読めます!

 

この件に関するお問い合わせ

 

展示解説サービスについて:
 北海道博物館 道民サービスグループ 011-898-0456

アプリについて:
 早稲田システム開発株式会社 http://www.waseda.co.jp

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