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ミュージアムカレッジ
江戸時代の日露紛争・フヴォストフ事件を読む
2017.12.03(日)
19世紀のはじめ、サハリン（樺太）南部やエトロフ（択捉）、リイシリ（利尻）沖に突如ロシア船があらわれ、日本の施設や船などが襲撃される事件が起こりました。襲ったのはロシア人フヴォストフの一行。「鎖国」下の平和な日本を襲った衝撃的な事件でした。
この講座では、最新の研究成果なども交えながら、フヴォストフ事件に関する史料を読み、近世蝦夷地の歴史を考えてみます。
前半は史料講読、後半は講義型の歴史講座です。
ロシア人をむかえるアイヌ民族
（クルゼンシュテルン『奉使日本紀行』より）
フヴォストフたちに接収されたアイヌの交易帳簿を調査する様子
（ロシア・サンクトペテルブルク、東洋古籍文献研究所にて）
イベント詳細
| 行事番号 | 41 |
|---|---|
| 日時 | 12月3日（日） 13:30〜15:30 |
| 会場 | 講堂 |
| 対象 | 中学生以上（大人向け） |
| 定員 | 80名（先着） |
| 講師 | 東俊佑（当館職員） |
| 参加費 | 無料 |
| 道民カレッジ | ほっかいどう学コース2単位、ジュニアコース１単位 |
受付状況
11月4日（土）からお電話で受付します。
申し込み方法
お電話での申し込みをお願いします。
電話番号：011-898-0500（受付時間：開館日の9:30～17:00）